2011年3回の鈴鹿走行会を経験したKRさん。
そのKRさんのレポートと私(会長)の意見を交えてのKRさん物語。
少し間があきましたが、KR物語後編です。
3月に初走行会、8月に2回目の鈴鹿フルコースを経験。
3月から8月までに、毎週のように練習?を繰り返し、Moto Squareスタッフとのサーキット話でイメージを膨らまし、G‐チョッパーズさんのテク話に耳を傾け、西浦会やミニバイク友の会に参加し5カ月。
8月の走行会では、『次の階級で走っても良いのでは』と先導ライダーさんから一言。
☆ ☆ ☆KRさんレポートです。
中級クラスにエントリーするかどうか。
エントリー階級を悩んでいる時に皆様のアドバイスが。
8月の先導ライダーさんから階級を上げる事をすすめて頂いたことも有り、ここでまたやや初級にエントリーしたら私の2011年がやや初級で終わってしまうかも・・・・
次の階級へ。
↑中級クラスの中に。やや不安の中走行開始。
受付を済ましてゼッケンステッカーを貰う。『大1』と書かれている。
今回の先導ライダーは鈴鹿8耐などに参戦されている大内田氏。
後で知ったがパーツメーカーの社長でした。
グループブリーフィングでも『どんな走りがしたいですか?』 『何を重点的に走りたいですか?』 など非常に低姿勢で話し易い。
今回は1枠目での走行だったのでブリーフィング後すぐに準備。
さすがに3回目だと要領良し。初参加時のブーツのファスナーが開いた状態で走り始めたのが懐かしい。
走行開始。
タイヤ空気圧F1.8、R1.9
1周目のウォームアップが終了。
路面温度の低さと空気圧をいじりすぎてタイヤが全然グリップしない!
バックストレートで皆がアクセルを開けるので恐る恐る私も開ける・・・
直線なのに宙に浮いている感覚。
そのままユルイブレーキングから130R へ。
タイヤがズルズル~。危ない!!150Km/h 4速9000回転。
シケインを皆がスパスパ切り返していく時には私は物凄い減速を強いられ、最終コーナー立ちあがり。フルスロットル(皆は)!!
私はゆっくり開けていく。タイヤがズルズル~~まだ開けられない。
ホームストレートを抜けて1コーナー~2コーナー。みんなウォームアップが終わりどんどんスピードが上がって行く。それについて行く。
ズルズルズル~~~~。この瞬間今日の走行は諦めようかと思いました。
ですが、さすがインターナショナルサーキット。
安全性が違います。ペースを落として1回目の走行終了。
↑ご機嫌な天気。
2回目の走行は空気圧もバッチリ。グリップするようになりました。
ヘアピン立ちあがりでカメラを構えた会長を発見!!
手を振って合図(後で怒られました・・・)
途中なかなか抜けないライダー発見。直線早いがコーナリングは不安定。
でもコーナーでスパッと抜けるテクが私には無い。悔しい。
非常に悔しかった。
帰りの道中、会長と反省会。次回への課題と決意を再確認。
☆ ☆ ☆
こうしてKRさんの鈴鹿サーキットフルコース走行会2011は終了しました。
KRさんのように、目的を持って計画的に活動すると非常に楽しめます。
年3回の鈴鹿に照準を合わせて練習と情報収集。
大切です。
そしてKRさんが得たもので一番なのは、”サーキットの仲間”だと思います。
↑3月は皆が景品ゲット。
↑11月は若者チームでの参戦でした。頑張ろうオーバー’s。そして人数を増やそう若者チーム。
一人の練習より練習相手があっての練習。
技術指導から持ち物等の指導、サーキットでのルール、マナーなど。
一人では得られないものを伝えられる様に私も活動して行きます。
その為の西浦会やミニバイク友の会であります。
2012年も定期的に活動して行きますので宜しくです。